韓国海軍の軍港都市として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 03:34 UTC 版)
「鎮海区 (昌原市)」の記事における「韓国海軍の軍港都市として」の解説
日本の敗戦後、鎮海の海軍施設は、大韓民国海軍の前身である朝鮮海岸警備隊によって利用された。1946年には海軍士官学校、1949年には大韓民国海兵隊が設立されている。 1955年に鎮海市に昇格し、昌原郡を離脱した。 馬山市・昌原市との関係は密接であり、馬昌鎮と呼ばれる広域都市圏を形成していた。2010年7月1日、鎮海市は馬山市とともに昌原市に編入され、行政的にも一体となった。旧鎮海市域は昌原市鎮海区に改編された。 1955年9月1日 - 昌原郡鎮海邑が市制施行し、鎮海市となる。 1973年7月1日 - 昌原郡熊川面を編入。 1975年10月1日 - 巨済郡長木面の一部(柳湖里の猪島・亡蛙島)を編入。 1983年2月15日 - 義昌郡熊東面を編入。 1993年12月1日 - 一部(猪島・亡蛙島)が巨済郡長木面に編入。 1995年3月1日 - 一部が釜山広域市江西区に編入。 2010年7月1日 - 鎮海市が馬山市・昌原市と合併し、昌原市が発足。鎮海市廃止。旧鎮海市域を鎮海区に改編。
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