韓国映画版のパク・ウンソ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 17:23 UTC 版)
「山村貞子」の記事における「韓国映画版のパク・ウンソ」の解説
1999年の韓国映画『リング・ウィルス』(朝: 링)では、山村貞子に当たる登場人物はパク・ウンソ(朝: 박은서)という名前に設定されている。半陰陽者(睾丸性女性化症候群)の設定が復活。回想では人間としての素顔を見せる。呪いのビデオは原作にやや忠実なものとなりメッセージや老婆や迫る男の顔も登場。見た人間の写真は顔が歪んで写る。母親はパク・チョンスク。彼女を殺害したのは父親のオ博士の息子、異母兄となっている。呪いのビデオを見て1週間の期限が来た者の前に直接出現し、長髪を振り乱し狂った目を剥いて襲ってくる化け物といった演出など日本の映画版を意識した描写が全編に登場する。リングウィルスは原作通り天然痘を基に生まれた設定。
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