韓国における動向・2007年から2012年まで
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「クリスチャントゥデイ」の記事における「韓国における動向・2007年から2012年まで」の解説
〈韓国での再臨主疑惑の発生〉2008年9月11日、張在亨の関連するアンテオケ教会の元メンバーが「私は張氏を再臨のキリストと信じていた」と記者会見で表明した。 これに対しイエス青年会の金テギ総務は同日「崔三卿(チェ・サムギョン)とその勢力が本会と張在亨牧師の健全な信仰告白と会全体の一貫した証言は全く無視して、証人への懐柔と洗脳、メディアによる扇動を行なっている」と非難した。 春川市ポムネ教会の金ヒェラン宣教師も同日、「かつて会見者と共に信仰生活をしていたが、私はそのようなことを教えてはいない。会見者を自身の牧師室に呼び入れて張在亨先生の非難をし、会見場でも終始会見者に添うなどして彼を操った崔三卿(チェ・サムギョン)牧師を注視している」とする反論文を関連メディアに送った。その中で、会見者の話した「聖婚式」についても「統一協会の合同結婚式とは関係ない」とした。 同年、張在亨の「再臨主説」を報じたトゥルソリ(荒野の声)新聞は名誉毀損の嫌疑で告訴され、崔三卿(チェ・サムギョン)は捜査の段階で「トゥルソリ新聞は無罪」とする意見書を提出したが、同紙は略式起訴され300万ウォン(約30万円)の罰金刑処分となった。 2009年12月21日、韓国基督教総連合会(CCK)異端小委員会は再臨のキリスト会見を行った元アンテオケ教会員も証人として出席し、公聴会を行なった後会議を開いたが、張在亨の異端性について嫌疑無しの決定をした。
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