青春 (麻丘めぐみのアルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/24 20:24 UTC 版)
青春 | ||||
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麻丘めぐみ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | 1975年7月5日(LP)[1] 2009年3月25日(CD) |
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ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
時間 | 38分(LP) 67分51秒(CD) |
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レーベル | ビクター音楽産業 | |||
チャート最高順位 | ||||
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麻丘めぐみ 年表 | ||||
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『青春』 からの シングル | ||||
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『青春』(せいしゅん)は、麻丘めぐみ通算7枚目のスタジオ・アルバム。発売日は1975年7月5日[1]。発売元はビクター音楽産業(現:ビクターエンタテインメント)。規格品番:GX-1004。2009年3月25日に初CD化された。
目次 |
解説
先行シングル「恋のあやとり」とB面曲「すみれの便箋」を含む、7枚目のオリジナル・アルバム。前作『ロマンへの旅立ち』から3ヶ月という、短いインターバルでリリースされた。
レコード(LP)のA面側が“作詞: 岡田冨美子、作曲: 浜圭介”、B面側が“作詞: なかにし礼、作曲: 都倉俊一”という異なるコンビを起用し、A面とB面で違ったイメージを演出している(同様例は項目「アルバムのA面/B面」参照)。
歌詞カードは、カラー写真が使用された8ページのブックレット仕様。ジャケット写真で着用している衣装は私服であると後に語った[2]。
芸能生活50周年を迎えた2009年、リマスタリングで高音質化された紙ジャケット仕様で初めてCD復刻された。タイトルは『青春 +10』で、未収録のシングルA面/B面曲やカラオケ音源がボーナス・トラックで10曲追加収録された[3]。12曲目「枯葉が散ってしまわないうちに」と13曲目「美しく燃えながら」の合間には、10秒程度のブランク・タイムが挿入されている。
収録曲
LP盤
- Side A
- 恋のあやとり
- 鳩時計
- 作詞: 岡田冨美子、作曲: 浜圭介、編曲: 竜崎孝路
- 予感
- 作詞: 岡田冨美子、作曲: 浜圭介、編曲: 馬飼野俊一
- トランプ遊び
- 作詞: 岡田冨美子、作曲: 浜圭介、編曲: 竜崎孝路
- すみれの便箋
- 作詞: 岡田冨美子、作曲: 浜圭介、編曲: 馬飼野俊一
- ひとりぼっちの午後
- 作詞: 岡田冨美子、作曲: 浜圭介、編曲: 馬飼野俊一
- Side B
- ダンスをどうぞ
- 街角
- 作詞: なかにし礼、作曲: 都倉俊一、編曲: 高田弘
- オモチャのお猿
- 作詞: なかにし礼、作曲: 都倉俊一、編曲: 川口真
- 遠い愛
- 作詞: なかにし礼、作曲: 都倉俊一、編曲: 高田弘
- 友達の恋人
- 作詞: なかにし礼、作曲: 都倉俊一、編曲: 高田弘
- 枯葉が散ってしまわないうちに
- 作詞: なかにし礼、作曲: 都倉俊一、編曲: 青木望
CD盤(2009年)
- 恋のあやとり(3:07)
- 鳩時計(3:03)
- 予感(3:39)
- トランプ遊び(2:47)
- すみれの便箋(3:12)
- ひとりぼっちの午後(2:52)
- ダンスをどうぞ(2:45)
- 街角(3:03)
- オモチャのお猿(2:54)
- 遠い愛(3:14)
- 友達の恋人(3:07)
- 枯葉が散ってしまわないうちに(3:48)
- 美しく燃えながら -ボーナス・トラック-(3:13)
- 作詞: さいとう大三、作曲・編曲: 馬飼野俊一
- 夏の終りにきた手紙 -ボーナス・トラック-(2:51)
- 作詞: さいとう大三、作曲・編曲: 馬飼野俊一
- 白い微笑 -ボーナス・トラック-(3:02)
- 作詞: さいとう大三、作曲・編曲: 馬飼野俊一
- 青いコーヒー・カップ -ボーナス・トラック-(3:00)
- 作詞: さいとう大三、作曲・編曲: 馬飼野俊一
- 恋のあやとり -オリジナル・カラオケ-(3:05)
- すみれの便箋 -オリジナル・カラオケ-(3:11)
- 美しく燃えながら -オリジナル・カラオケ-(3:12)
- 夏の終りにきた手紙 -オリジナル・カラオケ-(2:50)
- 白い微笑 -オリジナル・カラオケ-(3:00)
- 青いコーヒー・カップ -オリジナル・カラオケ-(2:56)
発売履歴
関連項目
脚注
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「青春 (麻丘めぐみのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- それで彼は過ぎ去った青春時代を思い出した
- 無駄にした青春
- 人生の夜明け,青春時代
- にきびは青春のシンボルだ
- 私の青春はどこへ行ったのか
- 50年代を舞台にしたアメリカ青春映画にはしばしばホットロッダーが登場する。
- 私はこの歌を聞くと青春時代に戻れる。
- 私の青春の曲
- 私は部活動に打ち込みながら青春時代を過ごしてきた。
- 青春の思い出
- 僕らは青春の真っ只中だ。
- 彼女は今が青春の盛りだ。
- 誰も、楽しい青春を平穏無事な時期として思い起こす。
- 青春時代を怠けて過ごすな。さもないと後で後悔するぞ。
- 青春期の若者はしばしば両親と衝突する。
- 青春期がどのくらい長く続くかは生物学的要因によって決る。
- 青春を遊んで過ごしたことを後悔している。
- 若い時は二度とない、青春は一度しかない。
- 自分の失われた青春を考えても無駄である。
- 私達の会議中に彼は自分の青春について言及した。
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