雙栗神社のクスノキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 10:15 UTC 版)
本殿の北側には樹高30m、幹回り535cmの巨樹であり、樹齢400~500年と推測されるクスノキがある。注連縄が巻かれ、根元には稲荷社の小祠が祀られていることから古来より御神木として住民に親しまれたことがわかる。この付近は低地で洪水常襲地であったことから巨木が比較的少なく、樹勢も旺盛なことから極めて貴重な巨樹であり、1993年(平成3年)6月「京都の自然200選(植物部門)」に選ばれ、1994年(平成8年)2月には町指定の天然記念物に指定された。
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