都電雑司ヶ谷停留場
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/31 07:03 UTC 版)
| 都電雑司ヶ谷停留場 | |
|---|---|
サイン類リニューアル前の三ノ輪橋方面ホームと8800形電車（2012年7月）
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| とでんぞうしがや Toden-zoshigaya |
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◄SA 25 東池袋四丁目 (0.2 km)
(0.5 km) 鬼子母神前 SA 27►
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| 所在地 | 東京都豊島区南池袋三丁目 |
| 駅番号 | SA26 |
| 所属事業者 | 東京都交通局 |
| 所属路線 | 都電荒川線（東京さくらトラム） |
| キロ程 | 10.2 km（三ノ輪橋起点） |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
1,067[1]人/日 -2019年- |
| 開業年月日 | 1925年（大正14年）3月30日 |
都電雑司ヶ谷停留場（とでんぞうしがやていりゅうじょう）は、東京都豊島区南池袋三丁目にある東京都交通局都電荒川線（東京さくらトラム）の停留場である。駅番号はSA 26[2]。
歴史
- 1925年（大正14年）11月12日：王子電気軌道大塚駅前 - 鬼子母神前間開業時に雑司ヶ谷停留場として開業。
- 1942年（昭和17年）2月1日：王子電気軌道が東京市に買収され、東京市電（現・東京都電車）早稲田線（現・荒川線）の停留場となる。
- 1944年（昭和19年）：戦時体制により早稲田線の営業を休止[3]。
- 1946年（昭和21年）7月10日：早稲田線の営業を再開[4]。
- 2008年（平成20年）6月14日：東京メトロ副都心線雑司が谷駅の開業に伴い、都電雑司ヶ谷停留場に改称[5]。
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改称前の駅名標（2004年12月） -
改称直前の三ノ輪橋方面行のりば（2008年6月）
改称を控え、「都電」の部分がステッカーで隠されている
停留場構造
相対式ホーム2面2線を有する。
| 乗車ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 西側 |  都電荒川線（東京さくらトラム） |
上り | 三ノ輪橋方面 |
| 東側 | 下り | 早稲田方面 |
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三ノ輪橋方面ホーム（2018年12月） -
早稲田方面ホーム（2018年12月）
停留場周辺
東京メトロ副都心線の雑司が谷駅は、当停留場ではなく南隣の鬼子母神前停留場において接続する。
- 雑司ヶ谷霊園
- 東京メトロ有楽町線東池袋駅 - 東池袋四丁目停留場の方が近いが、雑司ヶ谷霊園へのアクセス駅として徒歩圏内である[6]。
- 旧雑司が谷宣教師館
- 豊島区役所
- 東通り - 池袋駅東口方面（西武池袋線西武南口まで約700メートル）
- 農民運動全国連合会
隣の停留場
脚注
- ^ “東京都 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ 『東京さくらトラム（都電荒川線）及び日暮里・舎人ライナーに「駅ナンバリング」を導入いたします』（PDF）（プレスリリース）東京都交通局、2017年11月16日。オリジナルの2019年1月19日時点におけるアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ 『わが街わが都電』東京都交通局、1991年8月。
- ^ 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳 : 全線・全駅・全廃線 ５号』新潮社、2008年9月。
- ^ 『都電荒川線「雑司ヶ谷」停留場の名称変更のお知らせ』（プレスリリース）東京都交通局、2008年6月8日。オリジナルの2008年7月9日時点におけるアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ 雑司ケ谷霊園 アクセスTOKYO霊園さんぽ（都立霊園公式サイト）2018年11月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 都電雑司ヶ谷停留場のページへのリンク
