宮ノ前停留場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/18 23:00 UTC 版)
| 宮ノ前停留場 | |
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三ノ輪橋方面ホームに停車する7000形電車
(2007年4月) |
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| みやのまえ Miyanomae |
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◄SA 09 熊野前 (0.4 km)
(0.3 km) 小台 SA 11►
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| 所在地 | 東京都荒川区西尾久二丁目 |
| 駅番号 | SA10 |
| 所属事業者 | 東京都交通局 |
| 所属路線 | 都電荒川線(東京さくらトラム) |
| キロ程 | 3.5 km(三ノ輪橋起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
3,101[1]人/日 -2019年- |
| 開業年月日 | 1913年(大正2年)4月1日 |
宮ノ前停留場(みやのまえていりゅうじょう)は、東京都荒川区西尾久二丁目にある、東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である。駅番号はSA 10。
歴史
- 1913年(大正2年)4月1日:王子電気軌道三ノ輪(現・三ノ輪橋) - 飛鳥山下(現・梶原)間開業時に開業。
- 1942年(昭和17年)2月1日:東京市への事業譲渡により、東京市電荒川線の停留場となる。
- 1943年(昭和18年)7月1日:都制施行により、東京都電車(都電)の停留場となる。
- 2003年(平成15年)10月18日:道路拡幅工事のため、三ノ輪橋寄りに50m移動される[2]。
停留場構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。二つのホームはやや離れている。荒川線で唯一、ホームが上下とも道路上にある停留場である。
現在は車道と軌道敷の間にホームがあるが、センターリザベーション化される前は、軌道敷が路肩に寄せられ、歩道の一部をホームとして嵩上げする形態であった。
| 乗車ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 北側 | (東京さくらトラム) |
上り | 三ノ輪橋方面 |
| 南側 | 下り | 早稲田方面 |
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三ノ輪橋方面ホーム(2018年12月)
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早稲田方面ホーム(2018年12月)
停留場周辺
停留場は東京都道306号王子千住夢の島線支線(補助90号線)上に位置する。
隣の停留場
脚注
関連項目
外部リンク
- 宮ノ前停留場のページへのリンク