集団で遊ぶ遊び歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 22:35 UTC 版)
かごめかごめ 中央に座った鬼が、自分の真後ろが誰かを当てるときの遊び歌。 はないちもんめ 「勝って嬉しいはないちもんめ」から続く歌。 通りゃんせ 二人で手をつなぎアーチを作り、歌が続いている間に残りの子がその下を通り抜け、歌が終わった時にアーチの下にいた子を捕まえる遊び歌。 ずいずいずっころばし 鬼決めや、指遊びに使われる。「お茶壺道中」についての唄だと言われているほか、不純異性交遊を表す戯歌とも言われている。 いろはに金平糖 「いろはに金平糖」、「金平糖は甘い」、「甘いは砂糖」…と続く歌。 一かけ二かけ 西郷隆盛が登場する、わらべ歌では新しめの歌。手合わせ、お手玉などで歌われる。 今年の牡丹 今年の牡丹は良い牡丹と輪になった子供達が歌う。その時鬼は、輪の外にいる。歌が終了すると鬼が輪になった子供達の所にやってきて「輪に入れて」と頼む。 せんべいやけた 「せんべい、せんべい、やけた。焼けたせんべいひっくり返せ」と歌いながら手の表と裏をつかって遊ぶ歌。 あぶくたった 「あぶくたった にえたった にえたか どうだか 食べてみよう むしゃ むしゃ むしゃ まだ にえない」と歌って鬼ごっこになる。
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