隆観(金財) りゅうかん (たから) ? - ?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 19:32 UTC 版)
「陰陽師の一覧」の記事における「隆観(金財) りゅうかん (たから) ? - ?」の解説
統一新羅からの渡来僧行心(幸甚)の子。伊豆国へ流罪となり飛騨国の寺に移された父から引継ぎ陰陽諸道に通じた学僧となり法名「隆観」を名乗っていたが、大宝2年の飛騨国司の神馬献上にあたり、その祥瑞を得たとの理由で罪を減免され入京を許された(『続日本紀』)。その後の朝廷への出仕にあたりっては、還俗して名を「金財(たから)」と改めた。
※この「隆観(金財) りゅうかん (たから) ? - ?」の解説は、「陰陽師の一覧」の解説の一部です。
「隆観(金財) りゅうかん (たから) ? - ?」を含む「陰陽師の一覧」の記事については、「陰陽師の一覧」の概要を参照ください。
- 隆観 りゅうかん ? - ?のページへのリンク