陽のあたる急な坂道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/08 22:40 UTC 版)
「8時だョ!全員集合のコント」の記事における「陽のあたる急な坂道」の解説
家を出たところは急な坂で坂の上にはバス停があり、通勤・通学などにはそこの坂を登らなければならない、という設定で、ゲストやレギュラーがサラリーマンや学生などに扮して勾配100%(45度)の坂を駆け上がる。当然のことながら、ゲストの成功率は低く、志村けんなどのレギュラーの成功率の方が高かった。失敗して滑り落ちれば笑いがおき、成功すると観客から拍手がおきる。とくにスカートを履いた女性が挑戦する場合には、失敗すると滑り落ちる際にスカートが捲れ上がってしまう(それを考慮してかゲストは体育用の白いショートパンツを中に履いていた)ということも珍しくなかった。登りきれずに挑戦を断念したゲストもいた。また、和服姿の加藤茶と八代亜紀は、ゴム製の底が装着された祭足袋を着用。強いグリップ力があるため、草履を脱いだ八代亜紀が加藤茶の手を引いて滑らずにゆっくりと登って行くというオチであった。中には怪我人(細川たかしなど)が出てしまうハプニングもあり、後に中止となった。
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