陸軍の組織改編
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当初の軍編成がそれまでの軍閥のテリトリーそのままであったこともあり、1934年(康徳元年)7月の陸海軍條例中改正ノ件(康徳元年7月26日軍令第6号)により、満洲国の行政区画に沿って陸軍の再編成を実施した。 第一軍管区(兵数:12,321人)、第一軍管区司令官(陸軍上将:于芷山) 第二軍管区(兵数:13,185人)、第二軍管区司令官(陸軍上将:吉興) 第三軍管区(兵数:13,938人)、第三軍管区司令官(陸軍中将:張文鑄) 第四軍管区(兵数:17,827人)、第四軍管区司令官(陸軍上将:于琛澂、兼北満鉄路護路軍総司令) 第五軍管区(兵数:09,294人)、第五軍管区司令官(陸軍上将:張海鵬) 興安東警備軍(兵数:929人) 興安西警備軍(兵数:858人) 興安南警備軍(兵数:1,052人) 興安北警備軍(兵数:656人) 江防艦隊(兵数:719人)
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