降雨ノーゲームの明暗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 15:05 UTC 版)
「岡山県の高校野球」の記事における「降雨ノーゲームの明暗」の解説
1965年の選抜で全国制覇を成し遂げた岡山東商は、春夏連覇を目指して選手権に出場。初戦の日大二は4-1と3点リードと、春の勢いをそのまま発揮していた。しかし5回表に降雨ノーゲームとされ、翌日の再試合では2-5で敗れてしまった。 2003年の選手権では倉敷工が南北海道の駒大苫小牧に4回表まで0-8で、劣勢に立たされていた。しかし試合開始前から断続的に降り続いていた雨が勢いを増したため、4回裏2死一、三塁で降雨ノーゲームが宣言された。翌日の再試合で倉敷工はエース陶山が立ち直って、5-2と奇跡の勝利を手にした。この翌年から夏2連覇を達成した駒大苫小牧の原動力となった試合だと言われることもある[誰によって?]。
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