闇からの一撃とは? わかりやすく解説

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闇からの一撃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 04:35 UTC 版)

『闇からの一撃』
レインボースタジオ・アルバム
リリース
録音 1981年
ジャンル ハードロック
時間
レーベル ポリドール
マーキュリー
プロデュース ロジャー・グローヴァー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 5位(イギリス)[1]
  • 8位(日本)[2]
  • 30位(アメリカ)
  • レインボー アルバム 年表
    アイ・サレンダー
    (1981年)
    闇からの一撃
    (1982年)
    ストリート・オブ・ドリームス
    (1983年)
    ミュージックビデオ
    「Death Alley Driver」 - YouTube
    「Stone Cold」 - YouTube
    「Power」 - YouTube
    テンプレートを表示

    闇からの一撃』 (原題:Straight Between the Eyes) は、1982年に発表されたレインボーアルバム

    概要

    1981年のワールド・ツアー終了後にドン・エイリー(キーボード)が脱退。レインボーはオーディションデイブ・ローゼンサルを新メンバーに選んて、カナダモーリン・ハイツにあるレ・スタジオで本作を制作。前作『アイ・サレンダー』の製作途中で加入したジョー・リン・ターナーは、本作では曲作りにも全面的に参加した[3][注釈 1]。本作は彼等にとって初のデジタル録音だった。

    原題"Straight Between the Eyes"は、リーダーのリッチー・ブラックモアが1967年頃にロンドンの酒場でジェフ・ベックと会話を交わしていた時、ベックがジミ・ヘンドリックスの演奏を評して発した"He hits you straight between the eyes!"という言葉に基づいている[3]

    収録曲

    1. デス・アリー・ドライバー Death Alley Driver - 4:42
    2. ストーン・コールド Stone Cold - 5:17
    3. ブリング・オン・ザ・ナイト Bring on the Night (Dream Chaser) - 4:06
    4. タイト・スクィーズ Tite Squeeze - 3:15
    5. テアリン・アウト・マイ・ハート Tearin' Out My Heart - 4:03
    6. パワー Power - 4:26
    7. ミス・ミストゥリーテッド MISS Mistreated - 4:27
    8. ロック・フィーヴァー Rock Fever - 3:50
    9. アイズ・オブ・ファイヤー Eyes of Fire - 6:37

    メンバー

    脚注

    注釈

    1. ^ 前作では加入した時に既に楽曲の多くが録音済みだったので、作曲には関与しなかった。

    出典

    1. ^ RAINBOW songs and albums | full Official Chart history
    2. ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.318
    3. ^ a b シンコーミュージック刊『リッチー・ブラックモア レインボー編』 ISBN 4401612027 より。



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