開発計画の変更と名称の決定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:55 UTC 版)
「MARK IS みなとみらい」の記事における「開発計画の変更と名称の決定」の解説
1983年、三菱重工業 横浜造船所跡地を三菱地所が取得。 2008年7月、三菱地所はみなとみらい34街区に商業施設と住宅を中心とした複合施設の計画「みなとみらい34街区プロジェクト」を公表。2009年度に着工し、2011年度に竣工する計画を示した。2008年12月には住民説明会を開催し、タワーマンション(50年間の定期借地)と商業施設からなる複合施設(駐車場も地下ではなく地上タワー型)の計画の詳細が公表された。しかし2009年6月、リーマン・ショックなどによる経済情勢の急激な悪化を受けテナントのめどが立たず、開発計画の先送りを発表した。 2010年9月、「(仮称)MM21地区34街区商業施設開発計画」として、住宅建設を取りやめ地上6階地下4階の商業施設に一本化した計画を再発表。これが当施設の計画で、2011年5月に着工した。 2012年12月、三菱地所グループが手がけるショッピングセンターの新基幹ブランド名「MARK IS(マークイズ)」と共に、当施設の名称を「MARK IS みなとみらい」とすることが発表された。
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