長谷交差点について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/03 01:01 UTC 版)
小郡改良のバイパス区間建設に伴い新たにバイパスと旧道(現在の山口県道335号江崎陶線)の交差点となる長谷交差点は当初から立体交差の計画であり、1990年代前半には立体交差のための橋脚が一部完成していた。しかし阪神・淡路大震災による耐震基準の見直しの影響で一旦立体交差化は見送りとなり、2001年(平成13年)の段階では橋脚を使用せず同区間は平面交差で暫定供用された。未使用のままの橋脚が長期間放置されたことでマスメディアにも取り上げられ、当時の町民・市民から「税金の無駄遣い」などの非難を受けた。また、暫定供用後の長谷交差点ではピーク時で500m以上の渋滞が発生していた。その後2000年代後半に橋脚の工事が再開され、2011年に立体交差化された。
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