長渕ファン王決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 06:48 UTC 版)
「くりぃむナントカのコーナー一覧」の記事における「長渕ファン王決定戦」の解説
長渕剛の熱狂的なファンたちがカラオケ店に集い、英二らによる長時間の長渕モノマネライブにどれだけ耐えられるか競い合うことによって長渕ファンの王者を決定する企画。出場参加者は上田、ペナルティのワッキー、ラグビー元日本代表大八木淳史の3人で、いずれも長渕の熱狂的ファンである。第1回の優勝者は大八木。およそ総曲数117曲。総時間7時間。 第2回は、前半は前回同様、英二らによる長渕モノマネライブで、一度英二が抜けた後で「ガナ渕」(ガーナ出身の長渕、演じたのはサムエル・ポップ)、「アナ渕」(大木)、「アシ渕」(カメラアシスタント)、「セト渕」(瀬戸口プロデューサー)、「アゴ渕」(有田)の5人らによって体力を消耗させようと作戦を実行した。その後英二が戻り、体力を消耗させるために「勇次」を7回連続で熱唱した。再度英二が退場し、休憩の後再開されたのだが、長渕剛本人が突然入場し参加者を驚かせた。これは第1回の放送を見て心を動かされた長渕本人が、「本人が出たほうが面白いだろう」と自らオファーをかけたことから実現した。長渕はカラオケボックスで2時間半で12曲を歌い上げ(ラインナップは後述する)、参加者はおろか(特にテレビで泣くことが皆無である上田ですら泣いた)、有田や大木までもを感激させた。その結果、第2回は全員が優勝しこの企画は終了することになった。放送終了後、翌週のオリコンランキングに、長渕のベストアルバムなど数作品が再浮上した(オリコンスタイルより)。
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