長島発電所
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位置:.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分35.9秒 東経136度34分26.6秒 / 北緯35.676639度 東経136.574056度 / 35.676639; 136.574056 (根尾発電所) 濃飛電気最初の本格的発電所は長島発電所である。所在地は本巣郡根尾村大字長島(現・本巣市根尾長島)。根尾川にある水力発電所で、使用水量最大230立方尺毎秒(6.51立方メートル毎秒)・有効落差266尺(80.6メートル)にて4,050キロワットを発電する。発電設備は電業社製横軸フランシス水車および芝浦製作所製三相交流発電機各2台からなる。 1923年(大正12年)3月14日、長島発電所は出力3,900キロワットにて運転を開始した。出力は年内に4,050キロワットへと引き上げられている。また合同電気時代の1932年(昭和7年)9月に「根尾発電所」へと改称された。合同電気から東邦電力、中部配電と引き継がれたのち、1951年より中部電力に属する。
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