銀牙伝説ノアとは? わかりやすく解説

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銀牙伝説ノア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 18:58 UTC 版)

銀牙伝説ノア』(ぎんがでんせつノア)は、高橋よしひろによる日本漫画作品。『銀牙〜THE LAST WARS〜』の続編として、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて2019年6月7日号(5月24日発売号)から[3][1]2022年7月15日号(7月1日発売号)まで連載された[2]。物語は『銀牙 -流れ星 銀-』と『銀牙伝説WEED』のような年月の間隔はなく、前作と比較的直結した物語になっている。


注釈

  1. ^ 本作は誰が主人公であるか明言はされていない
  2. ^ 命名以前、ハイエナは濁流に流されながらも流木にしがみついていた。この流木がノアの箱舟に見えたようである。
  3. ^ 過去作では幽体となっていたり三途の川に存在していた
  4. ^ しかし全てが視えるようになったわけではなく、タマ三郎の死までは予知できなかったようである。
  5. ^ 連載開始直後は不明だったが、3巻で現役の総大将であることが明かされている。他にはサニーがウィードを大将と呼ぶこともある。
  6. ^ 第1作では「8歳」と記載されており、第2作ではその第1作から15年近く経過している。
  7. ^ 彼らも楽園を去ったかは不明。
  8. ^ 利光は誤りである。
  9. ^ 配下のカワセミたちは不明。
  10. ^ モンスーン討伐のため奥羽軍に加担したはずの夫や仲間たちを狂四郎たちが知らなかったという事情もある
  11. ^ 宗史を「息子」と呼んでいたようだが血縁関係は不明。
  12. ^ 「宗近」は誤表記である。
  13. ^ しかしウィードとジェロムは彼の安否を尋ねられた際には沈痛な表情でいた。
  14. ^ 軒猿の当主だった謙信と部下の2匹は前作でモンスーンに殺害されている。
  15. ^ 鋭く尖った冠型の特徴のある山容が由来(「日本三百名山」)。
  16. ^ ノアは車外に放り出されて無傷だった。

出典

  1. ^ a b “「銀牙」シリウスを喪った奥羽軍に巻き起こる波乱を描く新シリーズ始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年5月24日). https://natalie.mu/comic/news/332720 2021年5月19日閲覧。 
  2. ^ a b “「銀牙伝説ノア」約3年の連載に幕、高橋よしひろの新連載は9月にスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月1日). https://natalie.mu/comic/news/483814 2022年7月2日閲覧。 
  3. ^ 「7月24日5月24日(金)発売「週刊漫画ゴラク漫画ゴラク No.2662」より連載開始」(漫画ゴラク公式サイト[1]
  4. ^ 【12/19発売 新刊情報】”. Twitter社. 2020年12月24日閲覧。
  5. ^ 第1作『銀牙 -流れ星 銀-』の作中で他犬から「老いぼれ」呼ばわりされる描写がある。
  6. ^ 影虎以外は今作未登場
  7. ^ 日本文芸社『週刊漫画ゴラク』(2020年10月2日号)
  8. ^ 第60話(日本文芸社『週刊漫画ゴラク』2020年10月16日号)では顔の右に傷がある「宗史」が王王の側近になっている。
  9. ^ チビはシオンと会いたい様子で描かれているが、ボブ本人は「本隊と合流する」つもりで越後に向かっている模様。
  10. ^ 『週刊漫画ゴラク』2021年7月2日号・129ページ
  11. ^ ただし、『銀牙〜THE LAST WARS〜』作中では「坊や」ともっぱら呼ばれ、母熊が「チビ」と呼ぶ描写は無い。
  12. ^ しかし「オレを用心棒にしないか」とのクロウの呼びかけに驚いている
  13. ^ 『週刊漫画ゴラク』2021年7月2日号・137ページ
  14. ^ 第23話で「二班」と声をかけているが、第68話では「一班小隊長」と呼ばれている『週刊漫画ゴラク』2020年12月18日号
  15. ^ 『週刊漫画ゴラク』2021年9月10日号・137ページ。
  16. ^ 日本文芸社『週刊漫画ゴラク』(2020年4月17日号)
  17. ^ 日本文芸社『週刊漫画ゴラク』(2020年8月14日号)
  18. ^ そもそもチビに教えた言葉は「シリウス」・「シオン」・「友達」といった単語だけであり、犬語と熊語を両方話せるシオンとボブがそれ以上教えていない。
  19. ^ かつて世話になった友達に会いに越後に向かおうとしたことが語られている。なお、隕石か赤蟻の騒動かは不明だが、越後が大変な事になっている事(動物が抜け出していっている)を理由に諦めていた。
  20. ^ 第32話(日本文芸社『週刊漫画ゴラク』2020年2月14日号)では「三の王」であり、4巻では「参乃王」と表記が異なっている。
  21. ^ https://twitter.com/Tsuji_Tsukasa/status/1247770037009518597?s=20
  22. ^ 名前が初めて判明したときは「赤姫」(『週刊漫画ゴラク』2019年10月18日号より)。
  23. ^ 名前が初めて判明したときは「白次郎」(『週刊漫画ゴラク』2019年10月18日号より)。
  24. ^ 銀牙伝説ノア 1 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  25. ^ 銀牙伝説ノア 2 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  26. ^ 銀牙伝説ノア 3 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  27. ^ 銀牙伝説ノア 4 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  28. ^ 銀牙伝説ノア 5 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  29. ^ 銀牙伝説ノア 6 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  30. ^ 銀牙伝説ノア 7 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  31. ^ 銀牙伝説ノア 8 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  32. ^ 銀牙伝説ノア 9 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  33. ^ 銀牙伝説ノア 10 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年5月19日閲覧。
  34. ^ 銀牙伝説ノア 11 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年7月29日閲覧。
  35. ^ 銀牙伝説ノア 12 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年10月7日閲覧。
  36. ^ 銀牙伝説ノア 13 (単行本)”. 日本文芸社. 2021年12月9日閲覧。
  37. ^ 銀牙伝説ノア 14 (単行本)”. 日本文芸社. 2022年2月9日閲覧。
  38. ^ 銀牙伝説ノア 15 (単行本)”. 日本文芸社. 2022年7月2日閲覧。
  39. ^ 銀牙伝説ノア 16 (単行本)”. 日本文芸社. 2022年7月19日閲覧。
  40. ^ 銀牙伝説ノア 完 17 (単行本)”. 日本文芸社. 2023年3月24日閲覧。


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