金華糖とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 化学 > 化合物 > > 金華糖の意味・解説 

きんか‐とう〔キンクワタウ〕【金花糖/金華糖】

読み方:きんかとう

白砂糖溶いて練り(たい)や野菜などをかたどった木型流し入れて固め表面彩色した菓子祝い事などに用いられる有平糖をまねて作られたものとされる


金華糖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 09:45 UTC 版)

金華糖/金花糖(きんかとう)とは、煮溶かした砂糖を型に流し込み、冷やして固め、食紅で彩色した砂糖菓子である。『守貞漫稿』に有平糖とは別物と書かれており、そのルーツは不明である[1]


  1. ^ 砂糖の魔法にかかった人形たち ~第一回全国金花糖博覧会~|農畜産業振興機構” (日本語). 農畜産業振興機構. 2022年3月5日閲覧。
  2. ^ a b c 福のおすそわけ『日本経済新聞』朝刊2019年7月14日(NIKKEI The STYLE)9-11面。
  3. ^ a b 金花糖”. morihachi-shop.com. 加賀藩御用菓子司森八. 2022年3月5日閲覧。
  4. ^ 金華糖用木型 鯛文 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2022年3月5日閲覧。
  5. ^ 森八には、加賀藩第13代藩主前田斉泰(なりやす)への献上品となった「にらみ鯛」の金花糖の木型が最古のものとして保存・展示されている。


「金華糖」の続きの解説一覧



金華糖と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金華糖」の関連用語

金華糖のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金華糖のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金華糖 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS