金縷梅(まんさく)の章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 01:38 UTC 版)
「ふるさと (漫画)」の記事における「金縷梅(まんさく)の章」の解説
太平が家の手伝いをミズナに押しつけたためミズナは風邪が悪化し、良平や周囲の大人からも叱られる。ミズナのため裏山に山彦を採りに行き、太平は吹雪にまかれ、危ういところを正勝のじいさまの機転で救助される。良平はじいさまから助け合いは気持ちであり、お金に換算しない精神について教えられる。良平はじいさまのマルカケは村の大切な文化だと話し、それを聞いた正勝はマルカケを教えろと頼む。マルカケに同行した良平は写真と文を出版社の友人に送り、大きく取り上げられる。じいさまは何にも言わないが、良平のところに山ブドウ液を届ける。帰りがけにじいさまは一言、ありがとうと言い残す。
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