金山区 (新北市)とは? わかりやすく解説

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金山区 (新北市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 16:56 UTC 版)

金山区
別称: 金包里
金山蠋台双嶼
地理
位置 北緯25°13"
東経121°38"
面積: 49.2132 km²
各種表記
繁体字: 金山
日本語読み: きんざん
拼音: Jīnshān
注音符号: ㄐㄧㄣ ㄕㄢ
片仮名転写: ジンシャン
台湾語: Kim-san
客家語: Kîm-sân
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 新北市
下位行政区画: 15里201鄰
金山区長: 陳国欽
公式サイト: 金山区公所
情報
総人口: 22,273 人(2016年1月)
世帯数: 7,035 戸(2016年1月)
郵便番号: 208
市外局番: 02
金山区の木: -
金山区の花: -
金山区の鳥: -
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金山区(かなやま[1]-く)は台湾新北市市轄区

地理

金山区は台湾島の最北端近くに位置し、東北は太平洋に面し、西北は石門区三芝区と、西南は台北市北投区士林区と、東南は万里区とそれぞれ接している。

歴史

旧名では金包里と呼ばれていた。この地域に古くから住むケタガラン族の言葉「Kimaurij」の音写である。また古くから硫黄が産出したことから、「採硫之地」の異名がある。

日本統治時代1901年明治34年)11月11日基隆庁の管轄となる。

1905年(明治38年)7月1日台湾総督府により「金包里区」が設置された。

1909年(明治42年)10月25日、基隆庁が台北庁に合併され、金包里区は台北庁金包里支庁の管轄となる。

1920年大正9年)10月1日、地方改制の際に改称して台北州基隆郡「金山庄」となった。

第二次世界大戦後の1946年1月16日、中華民国統治下で「金山郷」へ改編された。

2010年12月25日、台北県が新北市に改編されたことに伴い金山区へ改編された。

行政区

和平里、大同里、豊漁里、磺港里、美田里、五湖里、重和里、両湖里、六股里、三界里、清泉里、西湖里、万寿里、永興里、金美里

交通

教育

区分 名称
大学 1 法鼓仏教研修学院
高中 1 新北市立金山高級中学
高職 - -
国中 1 新北市立金山高級中学附属国民中学
国小 4 新北市立金山国民小学
新北市立中角国民小学
新北市立三和国民小学
新北市立金美国民小学

歴代区長

観光地

ギャラリー

脚注

  1. ^ 山下太郎編 『臺灣地名便覽』 社會教育社、昭和十四年、11頁

関連項目




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