金山友紀とは? わかりやすく解説

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金山友紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/29 04:04 UTC 版)

金山 友紀
名前
愛称 ユウキ
カタカナ カナヤマ ユウキ
ラテン文字 KANAYAMA Yuki
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1977-09-02) 1977年9月2日(47歳)
出身地 島根県浜田市
身長 163cm
体重 61kg
選手情報
ポジション アラ
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2001 born’77
2007-2023 カスカヴェウ/ペスカドーラ町田 345試合 (163得点)
代表歴
日本代表
東京都選抜
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

金山 友紀(かなやま ゆうき、1977年9月2日 - )は、島根県浜田市出身[1]の元フットサル選手である。ポジションはアラ。小柄な体型を活かし、スピードで勝負するプレースタイルである。



経歴

島根県浜田市久代町出身。小学生と中学生の頃は野球をプレーしており、敏捷性を活かして主に1番や2番を打っていた[1]。中学3年時にはJリーグが開幕し、1992年に入学した島根県立浜田高校で初めてサッカー部に入部[1]。浜田高校在学時には島根県国体選抜に選ばれている[2]。1995年に浜田高校を卒業し、金沢総合科学専門学校に入学[2]。石川県国体選抜に選ばれ、1997年にはなみはや国体に出場している[2]。フットサルに出会ったのは専門学校在学時である[1]。1998年に金沢総合科学専門学校を卒業し、愛知県のトヨタ蹴球団に加入[2]。愛知県国体選抜に選ばれて1999年のくまもと未来国体と2000年のとやま国体に出場した[2]

2000年にはカスカヴェウに加入。カスカヴェウ時代には日本代表にも選出され、2004年には2004 FIFAフットサルワールドカップに出場している。2007年にはカスカヴェウがペスカドーラ町田と名を変えて新たに発足したFリーグに参加したため、金山もペスカドーラに所属。2008年には2008 FIFAフットサルワールドカップに出場。

2014年9月28日のヴォスクオーレ仙台戦で右足関節を負傷し、足関節の骨挫傷、足関節不安定症、足関節衝突性外骨腫、足関節有痛性三角骨障害、長母趾屈筋腱損傷、距骨骨軟骨障害、変形性足関節症と診断された[3]

2023年1月10日2022-2023シーズンを持ち現役引退を発表した。

所属クラブ

サッカー

フットサル

出典 : ペスカドーラ町田[4]、有限会社シュート[2]

タイトル

フットサル

代表歴

サッカー

フットサル

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 オーシャン杯 全日本選手権 期間通算
2001 カスカヴェウ 東京都
2002
2003
2004 関東
2005
2006
2007-08 町田 7 Fリーグ 17 11
2008-09 20 13
2009-10 22 12
2010-11 25 11
2011-12 23 16
2012-13 21 11
2013-14 33 20
2014-15 21 10
2015-16
通算 日本 Fリーグ 182 104
総通算

出典 : ペスカドーラ町田[4]、有限会社シュート[2]

脚注

  1. ^ a b c d 野球少年がフットサル日本代表に 金山友紀選手 広報はまだ(浜田市) 2005年5月1日号
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 金山友紀 有限会社シュート
  3. ^ 町田の元日本代表FP金山は全治3か月の重傷 ゲキサカ 2014年11月14日
  4. ^ a b 7 金山友紀 ペスカドーラ町田

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