量産型ビグ・ザム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 15:33 UTC 版)
ゲーム『SDガンダム GGENERATION』に登場(型式番号:MA-09)。 ビグ・ザムの改設計案で、外観は大幅に変更されており、脚部は胴体側面から生えた形となっている。全周囲メガ粒子砲は廃され、胴体下部に卵型の大型メガ粒子砲ユニットが配されている。ジャブロー攻略のため陸上での運用に特化されており、宇宙での行動能力は持たない。行動時間延長のためにIフィールドは撤廃され、代わりに耐ビーム・コーティングが施されており、余剰スペースおよび出力はミノフスキー・クラフトに回されている。しかし量産化の目途がついた頃には戦局が悪化しており、開発は中断されるが、「使用されなかった」として実機の完成を示唆する資料もある。 漫画『機動戦士ガンダム カタナ』では、宇宙世紀0084年に地球連邦軍の軍閥「シン・フェデラル」所属機として登場。基地防衛用やベレーノ・アバッキオ機が登場するが、いずれも撃墜される。
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