野中亮介とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 作家 > 歌人 > 歌人 > 野中亮介の意味・解説 

野中亮介

野中亮介の俳句

ぜんまいの月の中までのびあがる
苗代と死者を隔つる白襖
 

野中亮介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 04:57 UTC 版)

野中 亮介(のなか りょうすけ、1958年3月30日 - )は、俳人

経歴

1958年、福岡市に生まれる。水原秋櫻子に師事し、1978年、俳誌「馬酔木」に入会。1995年、第10回俳句研究賞受賞[1]1996年福岡市文学賞受賞[2]1997年、句集『風の木』を上梓。同書にて、第21回俳人協会新人賞受賞[3]。2021年、句集『つむぎうた』にて、第60回俳人協会賞受賞[4]

2001年、俳誌「花鶏」を創刊、主宰。福岡市文学賞選考委員、讀賣新聞よみうり西部俳壇選者を務める。

著書

  • 『俳句こころ遊び』(実業之日本社、1996年)
  • 句集『風の木』(角川書店、1997年)
  • 『林翔の一〇〇句を読む 自選一〇〇句俳句と生涯』(共著)(飯塚書店、2011年)
  • 句集『つむぎうた』(ふらんす堂2020年

脚注

  1. ^ 俳句研究賞”. 全国書店ネットワークe-hon. 2020年10月25日閲覧。
  2. ^ 福岡市文学賞”. 福岡市. 2020年10月25日閲覧。
  3. ^ 俳人協会新人賞”. 俳人協会・俳句文学館. 2020年10月25日閲覧。
  4. ^ 俳人協会賞”. 俳人協会・俳句文学館. 2021年2月4日閲覧。

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「野中亮介」の関連用語

野中亮介のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野中亮介のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
現代俳句協会現代俳句協会
Copyright(C) 現代俳句協会
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの野中亮介 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS