俳句研究賞とは? わかりやすく解説

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俳句研究賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 00:43 UTC 版)

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俳句研究賞(はいくけんきゅうしょう)は、公募の俳句新人賞。1986年設立。当時富士見書房が発行していた月刊誌『俳句研究』誌上で公募され、同誌で受賞作を発表。未発表の50句が選考対象で、賞金は30万円。『俳句研究』の休刊に伴い、2006年度の第21回をもって休止した。

受賞一覧

  • 第1回(1986年度)- 北野平八 「水洟」、本宮哲郎 「雪国雑唱」
  • 第2回(1987年度)- 佐藤和枝 「龍の玉」、角免栄児 「白南風」
  • 第3回(1988年度)- 河合照子 「日向」、山口都茂女 「面打」
  • 第4回(1989年度)- 福島勲 「閻魔の手形」、牧辰夫 「机辺」
  • 第5回(1990年度)- 片山由美子 「一夜」
  • 第6回(1991年度)- 高橋富里 「点字日記」
  • 第7回(1992年度)- 日美清史 「涼意」
  • 第8回(1993年度)- 西尾一 「三寒四温」
  • 第9回(1994年度)- 大島雄作 「青年」
  • 第10回(1995年度)- 野中亮介 「風の木」
  • 第11回(1996年度)- 猪口節子 「能管 」
  • 第12回(1997年度)- 太田土男 「牛守 」
  • 第13回(1998年度)- 岩永佐保 「生きもの燦と」
  • 第14回(1999年度)- 鈴木厚子 「鹿笛」
  • 第15回(2000年度)- 山根真矢 「少年の時間」
  • 第16回(2001年度)- 鴇田智哉 「かなしみのあと」
  • 第17回(2002年度)- 藤村真理 「からり」
  • 第18回(2003年度)- 有澤榠樝 「五十一」
  • 第19回(2004年度)- 高柳克弘 「息吹」
  • 第20回(2005年度)- 対中いずみ 「蛍童子」
  • 第21回(2006年度)- 齊藤朝比古 「懸垂」

参考文献

  • 日外アソシエーツ 『最新文学賞事典』 各年度版



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