配置および運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 15:48 UTC 版)
「鉄道企業体スロバキア671系電車」の記事における「配置および運用」の解説
2020年・2021年ダイヤにおいてジリナ地域管理区管内の客車列車等置換用に充当予定の660・661系交直流電車の新製配置に遅れが生じたため、不足分の代用として東部スロバキアのリパニ – チエルナッチソウ間で運用されていたコシツェ地域管理区(OSD Kosiče)所属の全2編成が2020年、ジリナ地域管理区に転配された。 2020年・2021年ダイヤにおける配置と運用区間は次のとおりである。 ジリナ地域管理区(OSD Žilina) - 所属編成:EPJ671.001-671.010(10編成)下記線区のほぼすべての旅客列車(Os)および区間急行(REx)に充当 ジリナ - トレンチーン間 ジリナ - リプトウスキーミクラーシュ - ポプラト=タトリ間 ジリナ - チャッツァ - (スカリテー - ズヴァールドン)※括弧内はポーランド領内 ノヴェーザームキ地域管理区(OSD Nové Zámky) - 所属編成:EPJ671.011 - 671.019(9編成)ブラチスラヴァ - ノヴェーザームキ間:ほぼすべての旅客列車に充当。またノヴェーザームキ発ブラチスラヴァ行区間急行REx1872列車は2編成6連で運行。 ブラチスラヴァ=ペトルジャルカ - セネツ間:平日の全旅客列車に充当。 ノヴェーザームキ - シュトゥーロヴォ間:全旅客列車に充当。 ノヴェーザームキ - コマールノ間:週末・祝休日のほぼ全旅客列車および平日日中の旅客列車の一部に充当。 トルナヴァ - セレジュ - ガランタ間:週末・祝休日のほぼ全旅客列車に充当。 ノヴェーザームキ - レヴィツェ間:週末の旅客列車2往復に充当。 ブラチスラヴァ - レオポルドウ間:旅客列車1往復に充当。 ブラチスラヴァ - マラツキ間:平日の旅客列車1往復に充当。
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