郵便発祥の地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/21 07:50 UTC 版)
当局は、明治4年3月1日(新暦換算:1871年4月20日)に近代郵便制度が始まった際、駅逓司(現在の総務省、日本郵政、及び日本電信電話の源流の一つにあたる機関)と郵便役所(東京中央郵便局の前身)が設置された地にあり、「郵便発祥の地」を記念する石碑と銘板、および、「日本近代郵便の父」として知られる前島密のブロンズ製胸像が設置されている。なお、石碑と前島の胸像は一体化した形で南西側通用口横に、銘板は北側利用者入口の壁にある。また、1985年(昭和60年)に刷新された当局の風景印には「郵便発祥の地」碑が図案として採り入れられた。
※この「郵便発祥の地」の解説は、「日本橋郵便局」の解説の一部です。
「郵便発祥の地」を含む「日本橋郵便局」の記事については、「日本橋郵便局」の概要を参照ください。
- 郵便発祥の地のページへのリンク