邦楽・J-POPとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 23:43 UTC 版)
「スコット・マーフィー」の記事における「邦楽・J-POPとの関係」の解説
初めて来日した時、たまたま入った沖縄料理の屋台で流れていた沖縄音楽の中の1曲がTHE BOOMの「島唄」で、三線の音色を初めて聴いて、アメリカにはないその独特のメロディーをすごく新鮮に感じ、屋台のマスターからCDを貸してもらったのが日本の音楽を好きになったきっかけだった。 それから邦楽に興味を持ち、椎名林檎やCHARA、スピッツといった日本のミュージシャンやロックバンドの歌をよく聴くようになった。 初めて見た日本のロックバンドは、アリスター時代に日本に招いたNICOTINE。NICOTINEは普段はあまり英語が得意ではないのにも関わらず、歌詞が英語であるということを不思議に感じたという。2組目は「SXSW(SOUTH BY SOUTHWEST)」に出演した際に親交を深めたELLEGARDENだった。ELLEGARDENの「Space Sonic」を聴き、日本人なのに英語で歌い、サウンドも米英の音楽をミックスしたものに日本のテイストを加えており、感銘を受けたという。
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