選挙前の野党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/13 03:20 UTC 版)
「2007年ポーランド議会選挙」の記事における「選挙前の野党」の解説
市民プラットフォーム(Platforma Obywatelska、略称: PO) 2001年1月結成(政党登録は2002年3月)。2001年と2005年の選挙で支持を伸ばした。政治的スタンスは中道右派。 民主左翼連合(Sojusz Lewicy Demokratycznej、略称: SLD) ポーランド共和国社会民主党(SdRP、旧ポーランド統一労働者党)を軸に、左派諸政党が結集して1991年7月に結成された同名の政党連合が、1999年4月に政党へと改編されて発足した中道左派政党。今回の選挙では、左派の労働連合(UP)やポーランド社会民主主義(SDPL)、中道の民主党(PD)と政党連合「左翼と民主主義」(Lewica i Demokraci、略称:LiD)を結成した。 ポーランド農民党(Polskie Stronnictwo Ludowe、略称: PSL) 自由選挙となった1991年の選挙以降、名称や組織形態を全く変更しないで選挙で議席を得ている唯一の政党。農村を支持基盤に、新農村主義とカトリックに依拠した中道政党である。国家の経済への一定の介入を容認する社会的経済を主張し、社会的生存権を重視している。地方分権とEU統合も重視。
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