選定指針
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 14:37 UTC 版)
対象となる歴史資料は、世界遺産同様に真正性(英語版)が重要であり、これは言い換えれば「信憑性がある」ことになる。 また、近現代史資料に関しては記録の客観性も評価の対象となる傾向がある。2013年に審査されたシンガポール申請の録音テープ媒体「日本占領下の証言集 (Japanese occupation of Singapore oral history collection)」は戦後かなり経ってからの回顧録で、客観性に欠けるとの理由から不登録となった。
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