選定後の変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 14:37 UTC 版)
「世界の記憶」は選定後に対象物の追加や一部削除を認めるが(実例なし)、抹消は出来ないことを松浦晃一郎前ユネスコ事務局長は指摘した。その後、制度改革が進められ、原本が失われた場合や、真正性が否定されることが確認できた場合には選定抹消も可能となった。 なお、2021年の制度改革で決定した異議申し立ては、既存選定対象物への遡っての適用は行えない。
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