過去追憶編(15巻 - 17巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:42 UTC 版)
「つぐもも」の記事における「過去追憶編(15巻 - 17巻)」の解説
砂時計の付喪神の力で奏歌の時間を封じ込め、その間に修行する事になった一也。討伐の手掛かりを得るために、枕の中にある記憶を辿った先にいたのは、幼き日の奏歌だった。妖魔によって家族を殺され、すそはらい養成所であるつづら殿に引き取られた奏歌は、そこで帯の付喪神・桐葉と出会う。そして、すそはらい昇格試験を受ける事になった奏歌は仇である妖魔と対峙し、命を懸けた戦いの中で芽生えた感情に気付く。 より強い刺激を求めて、高難度怪異発生地である上岡の専任すそはらいとなった奏歌と付喪神の桐葉。土地神のくくりの元で任務を遂行しながら学校に通う奏歌だったが、それでも満たされない日は訪れ…。高校卒業と同時に結婚し、霞と一也を出産した彼女はどちらかを自分の後継者にすべく特訓していたが、忌み子として生まれ、その力を抑えるために桐葉の所有者となった一也は戦いの才能に目覚めていく。
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