運動能力を操作するもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:20 UTC 版)
「ファイナルファンタジーシリーズの魔法形態」の記事における「運動能力を操作するもの」の解説
対象の運動能力を操作するものは、大別して「スロウ」と「ヘイスト」に分類される。この2つは『FFIV』でのATBの導入により、同作から効果が大きく変わっている。 それ以前の作品においては対象の攻撃回数を操作し、結果的にダメージを上下させるものであったが、『FFIV』以降はそのキャラの待機時間の変動率を操作するものとなっている。しかし「スロウ」が行動回数を減らし、「ヘイスト」が行動回数を増やすという基本概念は変わらない。 また、これらの他に対象の時間の流れを止める「ストップ」や、自分以外の時間の流れを一時的に完全に止めてしまうことで掛けられた者の連続行動を可能にする「クイック」も存在する。 『FFIX』では「ストップ」も一時的とはいえ戦闘不能と同様に扱われ、パーティー全員が戦闘不能・石化・ストップ・ゾンビ・猛毒(『FFIX』独自のステータス異常で、毒よりもHPの減少スピードが速く、更にMPにもダメージが発生し戦闘不能と同様の行動不能状態となる)のいずれかになると全滅(ゲームオーバー)になる。
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