連結用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 04:45 UTC 版)
特に紐と紐を連結する際の結び目には、次のようなものがある。 一重継ぎ 簡単な構造で、素早く結べる。主に、太さの違うロープをつなぐのに有用(同じ太さの場合は、本結びでつなぐことができる)。木綿など昔からある天然繊維のロープでは強度を得やすいが、滑りやすい現代の化繊ロープでは強度を得にくいという「近年、通用しなくなってきた結び」の一つに数えられる。より強度を高めるため巻きを1回増やしたものを二重継ぎと呼ぶが、これも昔ほどの信頼性は期待できない。 テグス結び 一方のロープが他方のロープを抱えるように結び目を二つ作る構造。 二重テグス結び テグス結びの強度の高める巻きを1回増やしたもの。信頼性が高いため、こちらが良く使われる。
※この「連結用」の解説は、「結び目」の解説の一部です。
「連結用」を含む「結び目」の記事については、「結び目」の概要を参照ください。
- 連結用のページへのリンク