造像記とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 造像記の意味・解説 

ぞうぞう‐き〔ザウザウ‐〕【造像記】

読み方:ぞうぞうき

仏像製作の発願者、製作者、製作に至る事情などを記したもの。


ぞうぞうき 【造像記】

仏像などにある銘文をいう。造像銘造像銘記。

造像記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/29 03:45 UTC 版)

北碑」の記事における「造像記」の解説

仏像造る際、その目的供養文、刻者の名前や年月添えて彫った文。北朝では、仏教国教化しており、磨崖仏多く作られた。特に大々的なのが龍門洞窟であり、そこに刻まれた造像記が書蹟として珍重されている。 龍門二十品 太和19年495年)から神亀3年520年)にかけて刻された。数百ある龍門洞窟の造像記の中から優れたもの20点選んだのである

※この「造像記」の解説は、「北碑」の解説の一部です。
「造像記」を含む「北碑」の記事については、「北碑」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「造像記」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「造像記」の関連用語

造像記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



造像記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの北碑 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS