造像記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/29 03:45 UTC 版)
仏像を造る際、その目的や供養文、刻者の名前や年月を添えて彫った文。北朝では、仏教を国教化しており、磨崖仏が多く作られた。特に大々的なのが龍門洞窟であり、そこに刻まれた造像記が書蹟として珍重されている。 龍門二十品 太和19年(495年)から神亀3年(520年)にかけて刻された。数百ある龍門洞窟の造像記の中から優れたもの20点を選んだものである。
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