逐次通訳 (consecutive interpreting)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 22:59 UTC 版)
「通訳」の記事における「逐次通訳 (consecutive interpreting)」の解説
話者の話を数十秒~数分ごとに区切って、順次通訳していく方式であり、一般に通訳技術の基礎とされる。話者が話している途中、通訳者は通常記憶を保持するためにノートを取り、話が完了してから通訳を始める。そのため、後述の同時通訳と比べてほぼ2倍の時間がかかってしまうが、訳の正確性が高まるため需要は多い。
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