近隣海域の旅客船事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 11:58 UTC 版)
「知床遊覧船沈没事故」の記事における「近隣海域の旅客船事故」の解説
2005年6月23日、斜里町知床岬付近にて、観光旅客船「カムイワッカ」が座礁、22人が負傷した。 2017年6月14日、旅客船「DOLPHIN III」は、ウトロ港から出港して営業運航中、定置網付近を航行してスクリューを網に絡め、航行不能となった。その後、船長はスクーバ潜水による絡索除去作業を実施したが、そのまま行方不明となった(原因はボンベ残量不足の可能性が指摘)。乗客は他船に移乗し、ケガ等はなかった。 2019年6月26日、斜里町知床半島沖にて、観光旅客船「カムイワッカ55」が岩礁に接触、13人が負傷した。 2019年8月6日、斜里町ウトロ漁港北東方沖にて、観光旅客船「カムイワッカ55」が、燃料ホースの劣化によりエンジンが停止、動けなくなった。 2020年7月4日、斜里町ウトロ漁港内にて、知床遊覧船が運航する観光旅客船「KAZU III」と、観光旅客船「カムイワッカ55」が衝突した。
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