越前市指定文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/05 04:18 UTC 版)
梵鐘 - 高さ約1m、径約60cm。仁安2年(1167年)に滋賀県の善勝寺で鋳造され、破損のため元弘2年(1332年)に鋳直された。戦乱に紛れて行方不明となったが、慶長20年(1615年)に本多富正によって大坂夏の陣の戦勝記念として当神社に奉納された。南北朝時代の貴重なものとして市の有形文化財(工芸)に指定されている。 木造櫛磐窓命坐像・木造豊磐窓命坐像 - 市の有形文化財(彫刻)。 大塩八幡宮奉納絵馬 - 寛永10年(1633年)、慶安元年(1648年)、延宝7年(1679年)、天和2年(1682年)、元禄4年(1691年)、同7年(1694年)2面、享保14年(1729年)、天保10年(1839年)、安政3年(1856年)に奉納された10面である。市の有形民俗文化財に指定。
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