諸性質
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プリズム:直進 屈折:nω = 1.635 - 1.650、nε = 1.615 - 1.632 副屈折:δ = 0.020 密度 : 2.9 - 3.2 透明度 :透明~半透明 苦土電気石との間に連続固溶体を作らない。 圧電性が著しい。
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諸性質
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「理想気体の状態方程式」の記事における「諸性質」の解説
理想気体の状態方程式から導かれる性質として以下のものがある。これらは比熱容量の定数性が要求されない半理想気体でも成り立つ。 状態方程式の微分から得られる熱膨張係数 α と等温圧縮率 κT は、それぞれ α = 1 V ( ∂ V ∂ T ) p = 1 T {\displaystyle \alpha ={\frac {1}{V}}\left({\frac {\partial V}{\partial T}}\right)_{p}={\frac {1}{T}}} κ T = − 1 V ( ∂ V ∂ p ) T = 1 p {\displaystyle \kappa _{T}=-{\frac {1}{V}}\left({\frac {\partial V}{\partial p}}\right)_{T}={\frac {1}{p}}} である。 熱力学的状態方程式が ( ∂ U ∂ V ) T = T α κ T − p = 0 {\displaystyle \left({\frac {\partial U}{\partial V}}\right)_{T}={\frac {T\alpha }{\kappa _{T}}}-p=0} ( ∂ H ∂ p ) T = T V ( 1 T − α ) = 0 {\displaystyle \left({\frac {\partial H}{\partial p}}\right)_{T}=TV\left({\frac {1}{T}}-\alpha \right)=0} であり、内部エネルギーやエンタルピーが体積や圧力に依存しない温度だけの関数となる。 ジュール=トムソン係数が μ J-T = T V C p ( α − 1 T ) = 0 {\displaystyle \mu _{\text{J-T}}={\frac {TV}{C_{p}}}\left(\alpha -{\frac {1}{T}}\right)=0} であり、ジュール=トムソン効果がない。 等圧熱容量と等積熱容量の差が C p − C V = T V α 2 κ T = n R {\displaystyle C_{p}-C_{V}={\frac {TV\alpha ^{2}}{\kappa _{T}}}=nR} となる。(マイヤーの関係式)
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