諏訪ノ木古墳とは? わかりやすく解説

諏訪ノ木古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:19 UTC 版)

青柳古墳群」の記事における「諏訪ノ木古墳」の解説

14メートル円墳墳丘は畑の下に埋没している。墳丘2段築成で葺石施されている。平坦面には埴輪並べられていた。主体部は無袖型横穴式石室で、南西方向に開口する。副葬品は、ガラス小玉2・滑石臼玉1・耳環3が出土した。また前庭部から須恵器と金大刀鞘の破片発掘されている。6世紀中頃後半築造埴輪類は1993年平成5年2月17日付け町指定有形文化財指定された。

※この「諏訪ノ木古墳」の解説は、「青柳古墳群」の解説の一部です。
「諏訪ノ木古墳」を含む「青柳古墳群」の記事については、「青柳古墳群」の概要を参照ください。

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