誠凛-洛山戦(26-30巻/テレビアニメ67Q-75Q)
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「黒子のバスケ」の記事における「誠凛-洛山戦(26-30巻/テレビアニメ67Q-75Q)」の解説
WC決勝は洛山との対戦。赤司と無冠の五将の実渕玲央・葉山小太郎・根武谷永吉を相手に序盤は一進一退の攻防が続くが、黒子の特性「影の薄さ」が消失したため、視線誘導も効果を失い過酷な総力戦となる。しかも洛山の黛千尋が黒子と同じ「影の薄さ」を備えた視線誘導の使い手で、かつ身体能力は黒子以上という新型の「幻の6人目」だと分かる。しかし、黒子は黛をあえて目立つように仕向けて影の薄さを「上書き」し、自身の影の薄さを取り戻して、第2Q終了時で25点差というビハインドを徐々に縮めていく。そして第4Q、赤司がゾーンに入るが火神と黒子の疑似的「天帝の眼」がそれを上回り、追詰められた赤司はついに本来の人格に戻って、味方全員の能力をほぼゾーン同然にする新能力を発動。しかし会場中の声援を受けた火神が誠凛の仲間と共に「直結連動型ゾーン」の扉を開き反撃。その後の鍔迫り合いの隙を突いて、赤司がシュートを決めるも、黒子の火神への横パスからの3P、伊月の冷静なボール奪取、日向の実渕の「地」のシュートの模倣、木吉のリバウンドのもぎ取りが成功し、最後は黒子のアシストで火神がダンクを決めて1点差で勝利し、誠凛がWC初優勝を手にした。
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