誕生釈迦仏立像の発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:37 UTC 版)
2000年(平成12年)、当寺にて飛鳥時代後期(7世紀後半)の誕生釈迦立像が発見(実際には公表)された。仏像の顔は丸く(ただし表情は損傷しており解らない)、短めのスカート状の短きんを着けているなど飛鳥時代後期の特徴を持っている。飛鳥時代の誕生仏は国内で30例ほどしかなく、胸と手首の両方に装飾をつけているなどとても珍しいものらしい。
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