試合の形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:39 UTC 版)
なお、概略ではクリケット・ワールドカップルールの概要を説明したが、それ以外にもクリケットの国際大会には下記のようなさまざまな試合形式がある。近年、メディアの影響と人々のライフスタイルの変化により、所要時間の短い試合形式が徐々に支持を得てきており、短い時間でも十分楽しむことができるスポーツとなった。 テストマッチ 伝統的な国別対抗戦の試合形式。球数無制限の2イニング制を採用、1試合のリミットは無い。最大5日間で勝敗を決する。 ワン・デイ・インターナショナル (ODI) ワールドカップ形式で行われる国別対抗戦。50オーバー(300球)限定1イニング制である。試合時間はおよそ6-7時間程度となる。 トゥエンティトゥエンティ (Twenty20) 2003年に登場した短時間で終わる試合形式。20オーバー(120球)限定1イニング制を採用、1試合2時間半程度で終了する。 T10 10オーバー(60球)限定。1試合90分程度で終了する。 シックス・ア・サイド(6-a-side) 6人制クリケット。5オーバー(30球)限定1イニング制で、1試合50分程度で終了する。
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