試合の構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:07 UTC 版)
ゲームの始めに、主将とレフェリーはどちらがキックオフを最初に行うかを決定するためコイントスを行う。プレーはドロップキックで始まり、選手はボールを追って相手陣内に入る、相手側はボールを確保し前に進めようと務める。ボールを持った選手がタックルされた場合は、しばしばラックに移行する。 ゲームは前後半それぞれ40分で行われ、間に休憩が取られる。ハーフタイムの休憩で、エンドが交代する。選手の負傷やレフェリーが懲戒処分を行う際にゲームがストップする時は時計は進まない。そのため、経過時間は大抵80分より長くなる。レフェリーは、オフィシャルタイムキーパーがいる時でも、自分で試合時間を管理する責任がある。ボールがインプレーの間に40分あるいは80分が経過した場合は、ボールが「デッド」になるまでゲームは続行され、その後にレフェリーが笛を吹く。しかしレフェリーがペナルティーキックあるいはフリーキックを与えた場合は試合は続行される。
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