試合の目的とは? わかりやすく解説

試合の目的

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 09:31 UTC 版)

ゲートボール」の記事における「試合の目的」の解説

試合が始まると「1番」→「2番」→…→「10番」→「1番」→…の順番自分持ち玉を打つ。試合の目的は、30分の競技時間内に相手チームよりも多く得点獲得することである。打った持ち玉に3つのゲートを「通過」させたり、ゴールポール当てて「あがり」にしたりすることで得点でき、ゲート通過場合は各1点、あがりの場合2点加点される。ただし、単純にゲートくぐらせたゴールポール当てるだけでは「通過」や「あがり」にはならない。以下には「通過」や「あがり」になる条件を書く。 第1ゲート第1ゲートはスタートエリアにボールを置き、ここから狙う。 ボールが第1ゲートくぐった場合に「通過」となる。ボールゲート線(ゲート脚の「後方」を結んだ線)にかかっておらず完全にくぐっている状態が通過見なされる。 第1ゲートをくぐれなかったボールコートから取り除かれ、再び打順回ってくるのを待ってスタートエリアから打ち直しとなる。 第1ゲート通過したボールそれ以降「あがり」になるまでコートから取り除かれることはなく、ボール静止している位置から打つことができる。 第2ゲート第2ゲート通過は第1ゲート通過していることが前提条件となる。 第2ゲートは今ボール静止している位置から狙う。 第2ゲートの足同士結んだ直線コート切った時、第1ゲートのある方からない方に向かってくぐらせると「通過」となる。このとき、通過したボールが必ずしもコート中に静止している必要はない。 第3ゲート第3ゲート通過は第1ゲートと第2ゲート通過していることが前提条件となる。 第3ゲートは今ボール静止している位置から狙う。 第3ゲートの足同士結んだ直線コート切った時、第1ゲートのない方からある方に向かってくぐらせると「通過」となる。このとき、通過したボールが必ずしもコート中に静止している必要はない。 ゴールポール「あがり」は既に3つのゲート全て通過していることが前提条件となる。 ゴールポールは今ボール静止している位置から狙う。 ゴールポールには方向制約無くゴールポールボールぶつければ「あがり」となる。 1度「あがり」になったボールはその試合には2度参加できない。また「あがり」になった選手打順は、次から飛ばされる(たとえば「4番」があがったら、…→「2番」→「3番」→「5番」→「6番」→…となる)。 なお、ゲート通過できなかったからといってペナルティがあるというわけではないので、物理的に理だった作戦ゲート通過よりも大事なことがあるという場合ゲートを狙う必要はない。

※この「試合の目的」の解説は、「ゲートボール」の解説の一部です。
「試合の目的」を含む「ゲートボール」の記事については、「ゲートボール」の概要を参照ください。

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