評価に対しての不満
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 15:18 UTC 版)
「ロドニー・ハリソン」の記事における「評価に対しての不満」の解説
引退後の2009年に自身の殿堂入りの可能性について「ほぼないだろう。リーグがどういう目で俺を見たきたかを考えればいい。俺のスタッツを、一選手そしてチームメイトとしての俺のインパクトをずっと無視してきたんだ。ネガティブなことを中心にしてね。」と話し、またキャリア15年間でのプロボウル選出経験が2度であることに触れ「プロボウルはまったくもって冗談だ。」と不満を表した。この際に自分とほぼ同じ世代に活躍したSジョン・リンチを話題に上げ、「君はジョン・リンチが好きだってことだ。リンチが8~9回のプロボウラーで俺が2回?」と皮肉たっぷりに話している。続けてハリソンは「俺のスタッツを見ろ。インターセプトを、タックルを、試合でのインパクトを、すべてをだ。それは君になんて伝えている?だが聞いてくれ、なぜなら俺はロドニー・ハリソンだからさ。みんな俺に『ダーティー・プレイヤー』の烙印を押したいんだ。だれも俺に投票しないだろう。だがもし君が自分たちのチームにロドニー・ハリソンが欲しいかと尋ねれば、イエスなのさ。」「数字を見ればわかることだ。俺のインパクトはそこにある。」と語っている。
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