評価の一変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/07 11:27 UTC 版)
2010年の“初来訪”の際、「未来に起きる大災害」について彼はこの暗号を残していった。 自然災害に関しては、言う事が許されない。人口動態変化に繋がる事は言えないのだ。ただし、忠告しておく。 yあ 間 N意 埜 b於 ㋹ 暗号そのものは割合と簡単で、ローマ字入力でキーボードをタイプした際に表示しうるものであり、内容は、 「山に登れ」 であるとされていた。しかし、2010年の段階ではこれと災害がどう直結するのかわからず、もっと複雑な暗号なのではないかと疑うものも多かった。 しかし、2011年3月11日に東日本大震災が発生したことでその持つ意味が明らかになったとされた。同震災では地震そのものや地震災害時に多い火災より、津波による死傷者が多かった。「山に登れ」とは、津波から避難しろという意味だったと解釈された。 これ以降、ジョン・タイター同様、非現実的・非論理的な存在であるとみなされながらも、インターネット・ミームによって発生した他の“自称未来人”とは一線を画して扱われるようになった。
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