許容応力
構成部品が、破壊しないで継続的に機能を発揮できるのに許される応力の限界。自動車の部品は繰返し応力がかかるので疲労破壊を起こしやすい。このため力が加わる回数が多くなると許容応力は小さくなる。エンジンや足まわり部品などの設計においては大きな安全率をとり許容応力を設定する。なお単位はMPaであるが、以前はkgf/mm2で表された。
参照 許容曲げ応力許容応力と同じ種類の言葉
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