設楽詠美子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 設楽詠美子の意味・解説 

設楽詠美子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 14:37 UTC 版)

設楽 詠美子
しだら えみこ
生年月日 (1976-01-20) 1976年1月20日(49歳)
出生地 茨城県下館市(現・筑西市
出身校 鶴見大学歯学部
前職 歯科医師
所属政党 民主党→)
民進党→)
旧国民民主党→)
無所属→)
立憲民主党→)
無所属
公式サイト しだらえみこ 公式ホームページ

当選回数 1回
在任期間 2025年4月24日 - 現職

茨城県議会議員
選挙区 筑西市選挙区
当選回数 4回
在任期間 2011年1月8日 - 2025年3月31日
テンプレートを表示

設楽 詠美子(しだら えみこ、1976年昭和51年〉1月20日 - )は日本の政治家歯科医師茨城県筑西市長(1期)。元茨城県議会議員(4期)。

来歴

茨城県下館市(現・筑西市)出身。作新学院高等学校鶴見大学歯学部を卒業した[1]新潟大学自治医科大学で研修医となり、川崎医科大学助手を経て、東京大学大学院医学部国際保険学客員研究員となる[2]

2010年茨城県議会議員選挙民主党公認で立候補し、初当選した[3]。以後、4期連続当選。民進党の分裂後は(旧)国民民主党に所属し、同党解党後の2021年2月に(新)立憲民主党に入党[4]。立憲民主党では茨城県連幹事長を務めた[5]

2022年1月、立憲民主党県連が実施した同年夏の第26回参議院議員通常選挙茨城県選挙区の候補者公募に応募し、県連は設楽を擁立する方向で調整を進めたが、同年4月には立憲の支持母体である連合茨城が主導する形で堂込麻紀子の擁立を決めたため、県連は独自候補の擁立を取りやめた[6]

2025年1月29日、同年4月に予定される筑西市長選挙への立候補を表明[7]。3月31日、県議を辞職[8]

2025年4月20日投開票の筑西市長選挙で元市議2人を破って初当選した。次点とは21票差の僅差であった[9]

4月24日、筑西市長に就任した。

脚注

  1. ^ PROFILE 茨城県議会議員 しだらえみこ 公式ホームページ 2025年4月29日閲覧
  2. ^ プロフィール|茨城県議会議員 しだらえみこ 公式ホームページ
  3. ^ 茨城県議会議員選挙‐筑西市選挙区候補者一覧‐2010年12月12日投票|茨城県|選挙ドットコム
  4. ^ “設楽・茨城県議が立民入党へ 「国民民主との橋渡し役に」”. 東京新聞. (2021年2月25日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/87996 2025年6月3日閲覧。 
  5. ^ “筑西市長選 設楽氏が初当選 2位候補に21票差”. NHK. (2025年4月20日). https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20250420/1070026978.html 2025年5月4日閲覧。 
  6. ^ “立憲県連に不協和音 統一候補擁立巡り混乱 「自前」調整が雲散霧消に /茨城”. 毎日新聞. (2022年4月27日). https://mainichi.jp/articles/20220427/ddl/k08/010/038000c 2025年6月3日閲覧。 
  7. ^ “筑西市長選挙、設楽詠美子氏が出馬表明 小島信一氏、稲川新二氏に続き3人目 茨城県”. 東京新聞. (2025年1月30日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/382716 2025年6月3日閲覧。 
  8. ^ “設楽茨城県議が辞職 筑西市長選へ立候補表明 立憲いばらき ”. 茨城新聞. (2025年4月1日). https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17434262240333 2025年6月3日閲覧。 
  9. ^ 茨城 筑西市長選挙 元県議の設楽氏が初当選 NHK 2025年4月20日配信記事



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  設楽詠美子のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「設楽詠美子」の関連用語

設楽詠美子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



設楽詠美子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの設楽詠美子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS