記憶 (槇原敬之の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 17:01 UTC 版)
「記憶」 | ||||||||||
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槇原敬之 の シングル | ||||||||||
初出アルバム『Design & Reason』 | ||||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | Buppu Label | |||||||||
作詞・作曲 | 槇原敬之 | |||||||||
プロデュース | 槇原敬之 | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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槇原敬之 シングル 年表 | ||||||||||
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「記憶」(きおく)は、槇原敬之の楽曲。2018年10月10日にBuppu Labelより48作目のシングルとして発売された。
概要
前作『理由』より約2年2ヶ月ぶりのリリース[5][6]で、アルバム『Design & Reason』からの先行シングル。
表題曲「記憶」は、ニベア花王「NIVEA」シリーズ日本発売50周年記念のCMソングとして書き下ろされた楽曲[5][6]で、「触れる」をテーマとして書かれたものであり、2011年の発売100周年を機に設定されたブランドスローガン「まもりたい」は取り上げられていない[7]。歌詞について槇原は、「コミュニケーションは増えたけど、実際に会って手を握られると、言葉を重ねるよりも多くの情報が伝わってくる。これは音楽にも当てはまると思う。」「『もろに手で心をさわってくるのは音楽と芸術ぐらい』という話が自分の周囲に出て、僕自身は頭になかった事だけど、そんな意味合いもあるかもなと思った。」と語っている[7]。
シングルには、CMで使用されたオリジナルバージョンのほか、ストリングスバージョン、英語バージョンの3バージョン[6]とそのカラオケ音源が収録された。CDジャケットのデザインは、BEAMSの竹中智博が手がけたもので、槇原の幼少期の写真と発売当時の槇原の写真を組み合わせたデザインとなっている[8]。また、CDのラベルは槇原のアイデアに基づき、ニベアクリームの缶をイメージしたデザインとなっている[8]。
22ndアルバム『Design & Reason』には、アルバムバージョンで収録された[9]。
収録曲
# | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「記憶」 | 槇原敬之 | ||
2. | 「記憶 (Strings Version)」 | 槇原敬之 | Tomi Yo | |
3. | 「Memories」 |
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4. | 「記憶 (Backing Track)」 | |||
5. | 「記憶 (Strings Version) (Backing Track)」 | |||
6. | 「Memories (Backing Track)」 | |||
合計時間: |
タイアップ
- ニベア花王「NIVEA」CMソング
収録アルバム
記憶
- Design & Reason(Album Ver.)
脚注
出典
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2018年10月22日). 2020年7月28日閲覧。
- ^ “記憶 | 槇原敬之”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月11日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2018年10月22日). 2020年7月28日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Download Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2018年10月22日). 2020年7月28日閲覧。
- ^ a b “槇原敬之、ニューシングル『記憶』10月10日発売”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2018年8月23日) 2020年7月28日閲覧。
- ^ a b c “槇原敬之2年2カ月ぶりシングル「記憶」NIVEA新CMソングを3バージョン”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年8月14日) 2020年7月28日閲覧。
- ^ a b 高岡洋詞(インタビュアー:高岡洋詞)「槇原敬之「Design & Reason」インタビュー」『音楽ナタリー』、ナターシャ 。2020年7月28日閲覧。
- ^ a b “ビームス 窪 浩志×ビームスクリエイティブ 竹中 智博×シンガーソングライター 槇原 敬之”. BEAMS people. BEAMS (2018年10月30日). 2020年7月28日閲覧。
- ^ “槇原敬之、ニューアルバム「Design & Reason」収録曲発表”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年12月26日) 2020年7月28日閲覧。
「記憶 (槇原敬之の曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 記憶とは過去から憶えている何かである
- 彼はその写真を見て古い記憶が呼び起こされた
- その場面が彼の記憶に焼きついていた
- 記憶を曇らせる
- 詩を記憶する
- 患者は自分が巻き込まれた事故の記憶がなかった
- おぼろげな記憶
- 彼はずばぬけて記憶力がいい
- 彼の記憶は歳とともに薄れていった
- 私の記憶する限り,彼女ははっきりイエスとは言わなかった
- 私の記憶に間違いがなければ,あれは月曜日でした
- 記憶に残らないような映画
- その事件は今でも記憶に新しい
- その場面は私の記憶にしっかり焼き付いている
- それは私の記憶から消すことのできない汚点だ
- ぼんやりした記憶
- 記憶力がいい
- そのことははっきり記憶に残っている
- どうも記憶違いをしているようだ
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